ヒルトンのプライスマッチ保証とは
プライスマッチ保証とは
公式サイトでよく見かける
「プライスマッチ保証」や「最低価格保証」
みなさん具体的には理解されていますか?
簡単に言ってしまうと、
他社のサイトで安いの見かけたらその値段にあわせますよ!
ということです。
ヒルトンホテルのプライスマッチ保証とは(最低価格保証)とは
↓公式サイトより↓
ヒルトンでは、お客様にいつでも一番お得な料金をご案内するよう努めておりますが、
万が一他社のサイトでより低い対象料金*を見つけられた場合は、
その料金を適用し、さらにご宿泊料金を25%割引いたします。
他社の最低価格にあわせた後に25%オフという
強気なプライスマッチ保証です。
実際にヒルトンのプライスマッチ保証に挑戦してみた
まず私のヒルトンにおけるステータス
ヒルトンゴールド会員&ヒルトンプレミムクラブジャパン会員です。
- ヒルトン ゴールド会員
タイムシェア購入をきっかけにヒルトンのシルバー会員になりましたが
ヒルトンゴールドクレジットに入会すれば自動でゴールド会員になれます。宿泊時には部屋がアップグレードされる&朝食が2名分無料になるので入会しました。年会費 13,950円(税込)(※7,470円にすることが可能)でも
2人分の朝食費でもとを取ることができます!
海外に行くことが多い方は持っておいても損はないクレジットカードです。 - ヒルトンプレミアムクラブジャパン会員
こちらに入会すると国内の宿泊を25%オフになります。
タイムシェア購入時に特典として会員になることができました。
はじめてのプライスマッチ保証に挑戦! まずはヒルトン公式サイトで予約をする。
6月1日 ヒルトン福岡
大人2名
ツインルーム
朝食なし
この値段からさらにサービス料と消費税が加算されます!
なので割とあれ、高くなったと印象をうけます…。
+消費税として8%の2,515円が加算され、
プライスマッチ保証で値引きできないか安い予約サイトを探す
めちゃめちゃ安い!!!!!!!!!!!!!!!

意外にも一番お安くでていました。
とりあえずプライスマッチに挑戦!
プライスマッチ保証ご請求フォームから申請をしました。
確認番号と姓(英語)で予約を検索します。
次の画面では最初に予約状況が表示され、
中段にある「お得の料金の詳細」に入力します。
その下には個人情報を入力します。
ヒルトンオナーズ番号などは空欄になっているので会員の方は忘れずに入力してくださいね!
全部入れて送信!!!
プライスマッチの結果
夜中に送ったのに朝5時にはヒルトンからのメールが!
ワクワクしながらメールをあけると
全部英語のメール!そして なんと却下!!!!
1万円以上の差額があるのになんで!?
プライスマッチ保証ってなに!?
最低価格保証ってなんなの!?
とちょっとイライラしてヒルトンに問い合わせをすることにしました…。
プライスマッチ保証について日本事務所に問い合わせる
日本事務所の電話番号→0368641633です。
ぷるるるる!
(私)プライスマッチが却下されたのでお問い合わせなのですが…
(ヒ)予約確認番号教えてください
(私)〜〜です。
(ヒ)比較対象のサイトはどこですか?
(私)JTBです。
(ヒ)あぁ〜ごめんなさい。JTBはプライスマッチの対象外です。
(私)え?会員限定のサイトとかでもなく通常のJTBのサイトで検索したのに意味がわかりません
(ヒ)プライスマッチは全世界の方が予約できるサイトのみ対象になるため
JTBは日本人用のサイトなので対象外になります。
すべてのサイトは口頭でお伝えするのは量が多く難しいのですが
expediaやbooking.comなら比較対象になります…。
(私)え。。。そんなのどこにも書いてませんでした。
(ヒ)次回からはお電話でこのサイトは対象になりますかときいていただいても構いません。
対象になっているサイトかつ、キャンセル条件などがすべて一緒ではじめて対象になります。
(私)わかりました…。
しょんぼりです。。。
ヒルトンのプライスマッチ保証の条件は…
まずは下記の方法で予約していることが条件になります。
- ヒルトンの公式ウェブサイト
- ヒルトンの公式コールセンター
- ヒルトン・オナーズ・アプリ
- ヒルトンホテルでの直接ご予約
- 公認の旅行代理店を通じた直接予約***
プライスマッチ保証の対象になる料金は下記の条件が必要です。
- ヒルトンの公式予約ルート以外の予約ルートで見つけられた
より低い料金であること - ヒルトンの公式予約ルートを通じてご予約いただいた既存のご予約と
客室および条件が同一であること。 - 料金に制限がないこと。つまり、どなたにも閲覧・予約可能な料金であること
JTBが対象外にあった理由は、
この3つ目のどなたにも閲覧・予約可能な料金であることというところにひっかかっていました。
どなたでも閲覧・予約可能というのは
日本人だけでなく全世界の人を対象にしていたのです…!
ヒルトンは外資だから当たり前なんですけど
クレジット会員限定価格とかと比較しても無理なだけかと思っていました。
この段階でもしもJTBが同じキャンセル規定であっても比較対象にはならないのです。
わかりにくすぎます…。
実際に私が見つけたプランは前日から20%のキャンセル料金が発生し、
ヒルトンは前日は0%のキャンセル料金なのでその段階でも私は勘違いをしていました。
それでは、どんなプランだと対象になるのか
試しにexpediaで見てみましょう。
今回のヒルトンと同条件だと
ヒルトンツイン、朝食なし、キャンセルは前日(5月31日)まで無料です。
この条件だと3つ目のプランをはじめて料金の比較をしていいことになります。
しかし、expediaだとヒルトンの方が安いのでプライスマッチはできないことになります。
もしも計算をしてみて同条件で少しでも安かったら挑戦してみてください!
成功した場合には、比較対象した最安値からさらに25%をしてくれるのでおすすめですよ!
今回は、JTBで予約をしますがヒルトンのセールがもしかしたらあるかもしれないので
その場合は速攻チェックしてもし安ければヒルトンで予約を取り直します!
もしヒルトンで安く取れたらゴールド会員特典でアップグレード&朝食がつくので
できる限りそっちでとりたい!!!
ヒルトンのプライスマッチに挑戦しようとしている方の参考になれば嬉しいです。
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